甲子園で高校軟式野球の交流試合
5月5日に全国高校軟式野球選手権大会70回記念春の軟式交流試合in甲子園が開催された。同日から甲子園で実施された全国審判講習会の時間の一部をもらっての開催だという。高校軟式野球部のある各県1名ずつ代表選手を選出し、西日本・東日本選抜チームを結成した。わがチームからも西日本選抜に選手を選出した。
一般観客は入場させず、関係者のみ現地観戦できるが、私も学校関係者として入場させていただき、バックネット裏で観戦。これまで硬式のセンバツや選手権は100試合以上観戦していると思うが、甲子園で軟式野球を観るのは初めてである。まず試合前のシートノック、軟式球特有のバウンドや外野芝で打球が大きく失速する様はなかなか新鮮であった。試合もそうだが、軟式球って本当に飛ばないなあと改めて実感した。
試合の方は、午前11時過ぎにプレイボールで、2時間余りの試合の末、3-0で西日本選抜の勝利。わがチームからの選出選手は途中出場で、貴重な3点目を入れる内野ゴロを打ってくれた(フィルダースチョイス)。守備機会も複数あり、一生の思い出になることであろう。