今年は身柄の裁判で結果を出したい
昨年2023年の身柄裁判の結果をまとめてみた。複数勾留の場合の申立ては1件とカウントしており、1回の手続きで1件である。国選受任件数が減ったこともあり、請求・申立数自体思ったほど多くはなかった。
保釈請求に関しては、希望していたのに不本意に拘置所という被告人は1名。起訴当日に請求して釈放に漕ぎつけるのは基本である。
ただ、勾留・勾留延長に対する準抗告認容が0というのは無残だ。今年は結果が欲しい・・・
【勾留に対する準抗告】
申立4 認容0 棄却4
【勾留延長に対する準抗告】
申立2 認容0 棄却2
【接見禁止に対する準抗告・抗告】
申立3(準抗告2、抗告1) 認容0 棄却3
【接見禁止一部解除申立】
申立7 職権発動6 不発動1
【勾留取消請求】
請求3 認容0 却下3
【勾留取消請求却下に対する準抗告】
申立3 認容0 棄却3
【保釈請求】
請求7 許可5 却下2
【保釈請求却下に対する抗告】
申立1 認容0 棄却1
【観護措置に対する異議申立】
申立1 認容0 棄却1