20円、5円、2円、1円切手を100枚ずつ
郵便局に行って、標題の切手を購入してきた。
裁判所の手続きをする際には、切手を予納するのだが、地裁の民事訴訟等は電子納付に対応しているため、切手を準備する必要はない。
他方、簡裁への訴訟提起、家裁の家事事件手続き、地裁でも債権執行の申立て等は、電子納付に対応しておらず、切手を準備する必要がある。
今日は、簡裁の訴状(いわゆるハ号事件)を起案して、一式郵送したのであるが、併せて準備した切手は以下のとおり。
500円×7枚
100円×10枚
84円×5枚
50円×5枚
20円×10枚
10円×10枚
5円×5枚
2円×10枚
1円×5枚
津地裁管内の簡裁では、訴訟提起時に、上記の組み合わせの切手の予納が求められる。10月の郵便料金値上げにより、予納切手も増えた。
特に20円以下の切手の準備が煩わしい。そんな額面の切手は、裁判関係以外に使ったことがない。
当事務所は、事務局を置いていないため、このような作業も私が自分でしている(それはそれで悪いことではない。ワンオペ経営についてはいつか記事を書こうと思う。近いうちにアルバイト事務員を雇う計画はある。)。
早く電子納付対応してくれ、というのが率直な感想である。