弁護士コラム

大学の科目最終試験を受験した

今、私は大学生である。佛教大学通信教育課程歴史学部歴史学科社会中1公民高1免課程に在籍している。
長い名称であるが、要するに、中学社会と高校公民の教員免許を目指す教職課程である。最終的に教員免許を取るかは未定であるものの、教職の勉強をするために、今年の4月に通信課程に入学した。

配当されている多くの科目は、テキスト履修を行い、レポートを提出して、合格ならば翌月の科目最終試験を自宅受験し、合格すれば単位認定されるという仕組みになっている。1か月あたり4科目まで試験を受けることができる。4月に入学してすぐに、1科目だけレポートを合格してから、手付かずになっていた。一度やると決めたことを中途半端な状態にしておくのはよろしくないので、本腰を入れて取り組むこととし、4月にレポートを出したきりになっていた科目の試験を受験した。(加えて、少なくとも3科目のレポートを今月出す予定。)

私は、5年以上前に大学を卒業しているのだが、当時は、単位こそ揃えたものの、まともに「学ぶ」という姿勢がなかったものであるから、今は何となく新鮮な感じがする。

教職を学ぶ理由は、またの機会に。