弁護士コラム

ようやく常識的な考え方へ向かうか

文科省の出しているいじめ防止基本方針や重大事態調査のガイドラインが、今度改訂される予定だという。

先日協議会で方向性がまとまったようである。

いじめ防止対策協議会(令和5年度)(第5回) 配付資料:文部科学省 (mext.go.jp)

詳しい内容はリンク先の資料を見てもらえばよい。改定後のガイドラインの具体的な記載が明らかになった段階でコメントしようと思う。

ざっと読んだ限り、ようやく現場の感覚や実情が取り入れられる方向に向かっているようだ。