今月は交通事故訴訟がまとまって終了に向かう
今月は、手持ちの交通事故訴訟のうち10件が、和解又は判決待ちの状態になって、終了に向かう。
私は、和解が見込まれる交通事故訴訟は、早期終了・依頼者の被害回復のため、期日の1週間前までに相手側から準備書面が出れば、すぐに依頼者とLINEや電話で打ち合わせを行い、それに対する反論書面を期日2日までに提出するという処理をしている。訴訟提起の段階で、大まかな争点や相手側の主張を予想しているため、それに対する反論の準備も早々にしているからこそできる進行である。
和解待ちになって書面の作成作業がなくなると、手持ちにぐっと余力が出てくる。とはいえ、新たに訴訟提起していく案件も複数あるのだが。