カテゴリー: ひとりごと
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受任件数・手持ち件数(2024年)
2024年もあと1日と少しで終わる。2週間ほど前に弁護士登録4年が経過し、5年目に突入した。来年4月には独立開業4年目に入る。今年も受任件数と手持ち件数を数えてみた。 受任件数 交通事故 43 刑事事件 9 民事事件 […]
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浅はかな無罪判決批判 その2
浅はかな無罪判決批判 その1 – 村林法律特許事務所の続きのコラムである。 裁判長だけを批判することについて 無罪判決に反対する署名や訴追請求とやらは、高裁の裁判長を対象として槍玉に挙がっている。刑事の控訴審 […]
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浅はかな無罪判決批判 その1
ここのところ立て続けに、控訴審で1審有罪判決が破棄され、逆転無罪が言い渡される事例があった。業務上過失致死と強制性交の事件である。 それに対して、インターネット上では、非常識な判断をしたなどと裁判長を批判する意見が散見さ […]
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UDフォントへのこだわり
以前も、UDデジタル教科書体 – 村林法律特許事務所のコラムを投稿したが、昨年の9月から、当事務所の作成書面にはUDフォントを使用している。裁判所に提出する訴状や準備書面等も同様である。 今日、選択修習中の修 […]
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アスト地下「炉庵」の牡蠣フライ定食
事務所で昼をまたいで仕事をする日は、津駅東口のアスト津地下の「炉庵」でランチを取ることがある。 毎年この時期は期間限定で、鳥羽・浦村産の牡蠣を使った牡蠣フライ定食が提供される。 しかし、去年は1000円と少しだったのが、 […]
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弁護士の使命
弁護士法1条1項は、以下のような条文である。 「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。」 基本的人権の擁護とは何だろうか。社会正義の実現とは何だろうか。 当地の民事部部総括の竹内浩史裁判官の著 […]
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久々の更新
更新をサボってしまい、前回のコラム投稿から4カ月以上空いてしまったので、少し近況を。 まず、仕事の面。諸事情により、国選の刑事弁護の配点を当面の間停止しており、現在手持ちの刑事事件は0件である。(私選刑事のご相談は可能で […]
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令和5年賃金センサス
令和5年賃金構造基本統計調査の結果の概況、いわゆる賃金センサスが3月27日に公表され、厚労省などのホームページに載っている。 令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省 (mhlw.go.jp) 賃金構造基本統 […]
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想像力
凄惨な殺人事件が発生した。 被害者に落ち度がないストーカー殺人で、犯人の動機も身勝手で酌むべき点は全くない。 裁判で、犯人には懲役18年の刑が言い渡されたとしよう。 この事件をきっかけに、「殺人罪の刑が軽すぎて被害者が浮 […]
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訴状起案
今の時期は、年度の替わり目ということもあって、裁判所の開廷が少ない。 世間一般も人事異動でバタバタしているからか、私も何となく外へ出る予定が少ない。 近々訴訟提起を予定している件が複数あるので、今の時期に訴状起案を集中的 […]