2024年12月
-
受任件数・手持ち件数(2024年)
2024年もあと1日と少しで終わる。2週間ほど前に弁護士登録4年が経過し、5年目に突入した。来年4月には独立開業4年目に入る。今年も受任件数と手持ち件数を数えてみた。 受任件数 交通事故 43 刑事事件 9 民事事件 […]
-
日弁連交通事故相談センターの示談あっ旋を利用してみた
交通事故に関するADR(裁判外紛争解決手続)といえば、公益財団法人交通事故紛争処理センター(通称「紛セン」)の和解あっ旋があるが、もう1つ、公益財団法人日弁連交通事故相談センターの示談あっ旋というものもある。両者の相違点 […]
-
浅はかな無罪判決批判 その2
浅はかな無罪判決批判 その1 – 村林法律特許事務所の続きのコラムである。 裁判長だけを批判することについて 無罪判決に反対する署名や訴追請求とやらは、高裁の裁判長を対象として槍玉に挙がっている。刑事の控訴審 […]
-
浅はかな無罪判決批判 その1
ここのところ立て続けに、控訴審で1審有罪判決が破棄され、逆転無罪が言い渡される事例があった。業務上過失致死と強制性交の事件である。 それに対して、インターネット上では、非常識な判断をしたなどと裁判長を批判する意見が散見さ […]
-
UDフォントへのこだわり
以前も、UDデジタル教科書体 – 村林法律特許事務所のコラムを投稿したが、昨年の9月から、当事務所の作成書面にはUDフォントを使用している。裁判所に提出する訴状や準備書面等も同様である。 今日、選択修習中の修 […]
-
アスト地下「炉庵」の牡蠣フライ定食
事務所で昼をまたいで仕事をする日は、津駅東口のアスト津地下の「炉庵」でランチを取ることがある。 毎年この時期は期間限定で、鳥羽・浦村産の牡蠣を使った牡蠣フライ定食が提供される。 しかし、去年は1000円と少しだったのが、 […]
-
弁護士の使命
弁護士法1条1項は、以下のような条文である。 「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。」 基本的人権の擁護とは何だろうか。社会正義の実現とは何だろうか。 当地の民事部部総括の竹内浩史裁判官の著 […]
-
今月は交通事故訴訟がまとまって終了に向かう
今月は、手持ちの交通事故訴訟のうち10件が、和解又は判決待ちの状態になって、終了に向かう。 私は、和解が見込まれる交通事故訴訟は、早期終了・依頼者の被害回復のため、期日の1週間前までに相手側から準備書面が出れば、すぐに依 […]
-
審判メカニクスハンドブック
高校軟式野球の練習試合や紅白戦で塁審を務めることが多いので、買ってみた。 重要な技術や取り決め事項の多い二人制メカニクスは分量が多い。 期末試験期間も終わるので、練習が再開したら、ランナー付きのケースバッティングに入って […]