スクールロイヤー
教育活動を法的観点から支援します
今日、学校現場は、いじめ問題・不登校問題・生徒指導・保護者対応・地域住民対応・教職員の就業環境整備など、難しい課題が多く存在します。
教育現場を十分理解しているとは思えない法制度や政策もあって、生徒に接する現場の教職員の情理だけでは対処が困難になっているのが現状です。
当事務所は、学校関係者から多くの相談を受け、課題に対処した実績があります。
弁護士村林優一は、いじめ重大事態調査委員やスクールロイヤーなど教育活動に関連する多くの役職を担っています。
また、現職の部活動指導員でもあり、常に教育現場に接しています。
教育現場の実情に即した法的助言を心がけ、教育活動を法的観点から支援します。
サービス内容・料金について
学校関係者からのスポットの相談は、1回1万1000円で承っています。
1回当たりの法律相談は、30分から1時間程度が目安で、1時間を超えると追加で1時間当たり1万1000円となります。
学校のスクールロイヤーとして継続的に相談・依頼をいただく場合、学校設置者(公立学校なら教育委員会、私立学校なら学校法人)や学校の予算に合わせて相談させていただきます。
スクールロイヤー契約をいただくと、学校内の会議への参加・文書作成・保護者対応なども可能になります。
学校法務の実績として、例えば以下のようなものがあります。
・いじめ防止対策組織の会議に参加し、いじめ事案への対処方法を協議した。
・いじめ事案の調査において、関係者(生徒・教員)からの聴き取りに同席した。
・学校いじめ防災対策基本方針の作成・改定に協力した。
・教職員向け研修を実施した。
・職員会議に参加し、生徒に対する懲戒処分の当否を協議した。
・保護者との面談に同席し、話合いが難航した場合に交通整理を実施した。
・保護者宛ての通知・連絡文書を作成した(学校名義・弁護士名義のいずれも)。