取扱業務services

交通事故

交通事故被害者側の重点取扱事務所です

当事務所は、交通事故案件は、原則として、被害者側のみご依頼を受けます。保険会社との提携・紹介により加害者側の案件を受任することはありません。

年間40件前後の交通事故案件を受任しています。事件処理に当たっては、「オーダーメイド」を心がけています。すなわち、1つ1つの案件を手堅く丁寧に処理し、定型的で雑な処理はしません。事件処理に多少時間と労力がかかったとしても、被害者の方に適正な賠償を得てもらうためには、努力を惜しみません。

早い段階からご相談が可能です

事故直後から被害者の方のご相談・ご依頼をお受けします。早い段階でご相談いただければ、より効果的な助言ができます。後に適正な賠償を得るために、早い段階から被害者の方にできることもあります。早い段階からご依頼いただければ、通院治療中などで保険会社と交渉に入る前の段階から継続的な助言ができます。交通事故に遭って今後どうすればいいかよくわからないのでとりあえず相談、というのも可能です。

既に保険会社から示談案を提示されている場合、提示額が妥当かどうか、一度ご相談ください。保険会社の提示額は、法的に適正な賠償額を下回ることが多いです。弁護士に依頼することで、賠償額の上乗せ・適正化が期待できます。

弁護士費用について

弁護士特約がある場合、弁護士費用は保険会社から支払われますので、自己負担は原則ありません。

弁護士特約がない場合、着手金を無料とする完全成功報酬制にしています。報酬金は、10万円+経済的利益の16%+消費税です。請求額が少ないケースなどでは、費用倒れになる可能性があり受任できない場合もあります。

お任せいただく業務について

ご依頼後は、保険会社との交渉は全て私に丸投げできます。賠償額を減らそうとする保険会社と交渉するストレスから解放されます。

最終的に賠償を得るための手続きは、示談(交渉)、訴訟、ADR(紛争処理センターなど)などの複数の手段があります。これらの手段はそれぞれメリットとデメリットがありあす。例えば、訴訟をすれば賠償額の増額が期待できることも多いのですが、思わぬところで被害者側に厳しい判断がされることもあります。

私は、交通事故案件の処理経験を基に、強気に臨むべきか、守りに徹するべきか、見極めを大切にしています。私の解決事例の中でも、示談が成立した案件、訴訟で和解が成立した案件、訴訟で判決になった案件、紛争処理センターで解決した案件など様々です。

加害者側が無保険でも・・・

最近、加害者側が無保険の案件が増えています。対応に非常に苦慮します。もっとも、自身の任意保険の内容を精査したり、加害者側の自賠責保険や政府保障事業の制度などをうまく利用したりして、可能な限りの被害回復の手立てを考えます。

加害者側が無保険の場合も、一度ご相談ください。