-
科目最終試験・合格
本欄2023年12月3日記事の科目最終試験は、無事合格していた。「学校教育職入門」という科目である。 初めての教職単位2単位をゲットした(4月に入学しているのだから遅すぎる)。その他、レポートを提出した科目は、全てレポー […]
-
当然の話だが説示されるとありがたい裁量保釈の基礎
師走になると刑事事件が増える印象がある。今の手持ちの国選事件は7件である(うち2件は判決待ち。)。 ちょうど1年前のこの時期であるが、印象に残っている保釈がある。 前科なし・自白事件であるが、事案の性質から、身元引受体制 […]
-
勾留関係準抗告の現状
今日も勾留延長に対する準抗告が棄却された。勾留関係の準抗告は連戦連敗が続いている。 思い返せば、10日の勾留延長決定が7日間に短縮される一部認容決定(津地決令和4年11月25日)を得たのを最後に、1年以上準抗告認容から遠 […]
-
大学の科目最終試験を受験した
今、私は大学生である。佛教大学通信教育課程歴史学部歴史学科社会中1公民高1免課程に在籍している。 長い名称であるが、要するに、中学社会と高校公民の教員免許を目指す教職課程である。最終的に教員免許を取るかは未定であるものの […]
-
相談7件、受任5件
今月の交通事故案件である。これで手持ちが20件になった。依頼者の名前を聞いて事案の内容が頭に浮かぶまでタイムラグが出てくるようになってきた。
-
新しい道・開通
2023年10月23日にもコラム(新しい道 – 村林法律特許事務所 (murabayashi-ltm.jp))を投稿したが、昨日11月19日午後3時、中勢バイパスが開通したので、立ち会ってきた。 新規開通区間 […]
-
UDデジタル教科書体
当事務所は、これまで、公用文等に倣って、明朝体で文書を作成してきた。もっとも、今年の9月下旬頃を境に、裁判所に提出する書面を含め、ほとんどの文書をUDデジタル教科書体NP-Rで作成することにした。 UDデジタル教科書体は […]
-
交通事故の示談交渉
交渉は、互いの利害が合致する点を探ることである。交通事故の示談交渉でも同じである※。 例えば、弁護士の受任前に、保険会社から提示があった賠償額が70とする。弁護士が資料を確認したところ、法的に適正な賠償額は100と判断し […]
-
司法試験「法科大学院等別合格者数等」の分析
最初に断っておくと、現役の法学部生、あるいは既に法学部・法曹に強い関心を持っている高校生、すなわち、若くして司法試験・法曹を志す者の視点で分析する記事である。もっとも、社会人受験者等、それ以外の属性の者を否定的に評する意 […]
-
司法試験合格発表
今日は令和5年司法試験の合格発表があった。 1781人が合格したという(令和4年は1403人)。受験者数は3928人(令和4年は3082人)、短答式試験の合格者は3149人(令和4年は2494人)だという。すなわち、昨年 […]